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環境ニュース[国内]

物流の新しい形態3PLビジネス育成で検討会設置

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2003.09.25 【情報源】国土交通省/2003.09.25 発表

 国土交通省では、「日本における3PL(サードパーティ・ロジスティクス)ビジネスの育成に関する調査委員会」を立ち上げ、平成15年9月29日に第1回を開催することにした。
 3PLとは、製品の売り手でも買い手でもない事業者が、流通加工、在庫管理なども含む製品の物流関連業務を、荷主から一括して請け負うサービスで、荷主に対して物流改革の提案なども行う新しい物流業務受託形態。
 3PL事業者が荷主企業の物流システムを効率化することで荷主の物流コストの削減、物流による環境負荷削減が期待されている。
 なお委員会の開催は16年3月まで計4回を予定しており、中小規模の物流事業者による3PLビジネスの展開のための条件・課題を整理した上で3PLビジネスへの参入支援方策をまとめる予定。また検討結果は、16年度に予算要求中の「3PLに関する人材育成促進事業」の教育プログ
ラム開発や人材育成研修にも反映させていく予定。【国土交通省】

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