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環境ニュース[国内]

全国809水浴場の水質 すべて水浴場として適当

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2003.07.09 【情報源】環境省/2003.07.04 発表

 環境省は平成15年4月下旬から6月上旬にかけ、全国の水浴場で地方自治体が実施した水質調査の結果をとりまとめた。
 調査対象となったのは、平成14年の遊泳人口の実績が約1万人以上あった水浴場と5,000人以上あったの湖沼河川水浴場計809か所。
 調査の結果、809か所すべてが水浴場として適当な水質を維持しており、また病原性大腸菌O−157も不検出であることが確認された。
 なお水浴場として良好な水質である「水質A」以上の評価を得た水浴場数は全体の84%にあたる677か所で「水質AA」にランクされた水浴場も52%(423か所)あった。
 また環境省が平成13年に選定した「日本の水浴場88選」の中では85の水浴場が「水質A」以上となり、残りの3水浴場も「水質B」以上の評価を得ていた。【環境省】

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