一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)八峰能代沖洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2025.04.01 【情報源】環境省/2025.03.31 発表
環境省は、「(仮称)八峰能代沖洋上風力発電事業 環境影響評価準備書」(合同会社八峰能代沖洋上風力)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、秋田県能代市及び山本郡八峰町の沖合において、総出力 356,000kW(単機出力 15,000kW×25基)の風力発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、
[1]洋上風力発電事業の実施による環境影響に係る科学的知見の蓄積を含め、環境影響を適切に把握できるよう、事後調査及び環境監視に係る具体的な計画を策定し、評価書に記載した上で適切に実施すること。また、必要に応じて追加的な環境保全措置を適切に講ずるとともに検討の過程、内容、効果及び不確実性の程度について報告書として取りまとめ、公表すること
[2]対象事業実施区域及びその周辺に飛来する猛禽類のミサゴや海鳥のオオセグロカモメ等の鳥類について、本事業による衝突等の影響を適切に把握するためにカメラ等を活用し、最新の知見及び専門家等の助言を踏まえた上で、適切な事後調査となるよう、更に検討すること
[3]対象事業実施区域及びその周辺に生息する海生生物について、風力発電設備の工事及び稼働による水中音の影響を回避又は低減する観点から適切に事後調査を実施すること
等を求めている。
【環境省】