出光、第18回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」入賞作品決定 ― 児童・生徒のSDGsへの意識向上や浸透に貢献 ―

【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2023.01.11 【情報源】企業／2022.12.26 発表

出光興産株式会社は、環境と次世代育成に関わる社会貢献活動の一環として、小中高・高専の児童・生徒を対象に第18回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施し、入賞作品を決定した。

2005年から毎年開催する本コンテストは、小学校部門、中学校部門、高校・高等専門学校部門で構成されている。学校・部活動・クラスなどのグループ単位で応募があった場合は、取り組み内容を総合的な観点で判断し、優秀な取り組みをした団体を学校団体部門として表彰している。今回の応募総数は14,259件、うち学校団体応募件数は580校で、食品ロスに関する作品や、×の風景を○にするために自分自身が実践したことを撮影した作品が数多く集まった。
幅広い視点で環境問題を捉えている作品もあり、同コンテストを通して児童・生徒達のSDGsへの意識の向上や浸透が感じられる。また、応募作品をもとに学校や地域で発表会を行ったり、学校の仲間や家族と意見交換をしたり、自発的に自分たちのまちをきれいに守ろうとごみ拾い活動を行ったりした学校もあった。コンテストへの応募をきっかけに、環境に対する意識がさらに高まっていることを嬉しく思う、と、同社は今後も、本活動を通じて環境教育と次世代育成に貢献していく。
【出光興産株式会社】