一般財団法人環境イノベーション情報機構
旭化成、環境教育プロジェクト「かんきょう1日学校」で、「長持ちする家は地球にやさしい」をテーマに授業
【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2022.11.01 【情報源】企業/2022.10.05 発表
旭化成は2008年度から、小学生を対象に行う環境教育プロジェクト『地球教室』(主催:朝日新聞社)に協賛している。そのプロジェクトのひとつとして、「かんきょう1日学校」が2022年9月23日、東京・有楽町朝日ホールで開かれた。今年は、小学4〜6年生の73名が来場し、また、約200名がオンラインで参加するハイブリッド形式にて実施された。同社を含む協賛5企業が、環境への取り組みについて授業を行った。同社からは、旭化成ホームズ LONGLIFE研究所長の河合慎一郎が「長持ちする家は地球にやさしい」をテーマに、ものを大事に暮らすことの大切さや長持ちする家には、よいはじまりをつくって(いいものをつくる)・まもって(きちんと手入れする)・いかす(大切につかう、継承する)ことが必要であることを、HEBEL HAUSの取り組みをもとに紹介した。
授業に参加した子どもたちは真剣なまなざしで話を聴き、「取材に挑戦!」コーナーでは、先生役を務めた河合に熱心な質問をして、快適な住まいと環境配慮の両立のために日常生活のなかで行うべきことは何かについて考え、学んた。
同社グループは、社会課題の解決を目指し、“次世代育成”の観点から、子どもたちの環境への興味・理解を深める活動を今後も支援していく。
【旭化成株式会社】