一般財団法人環境イノベーション情報機構
ユニ・チャーム、「世界環境デー」に合わせてインドネシアで「BIO MATERIA」を使用した『CHARM Herbal Ansept+Bio』を期間限定品として発売
【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2022.07.25 【情報源】企業/2022.06.03 発表
ユニ・チャーム株式会社のインドネシア現地法人であるPT UNI-CHARM INDONESIA TBKは、生理用品ブランド『CHARM』より、肌に触れる表面シート部分、パッケージや個包装にサトウキビ由来の「BIO MATERIAL」(プラスチック素材の一部をバイオマスプラスチックに変えた素材)を配合した『CHARM Herbal Ansept+Bio』を、「世界環境デー(2022年6月5日)」に合わせて発売。TBKでは、昨年(2021年)も「世界環境デー」に合わせて、生理用品やマスクに環境に配慮した紙パッケージ品を期間限定で発売した。
今年はさらに環境配慮素材を主要資材で活用する取り組みへと進めることとした。具体的には、表面シートの肌に触れる部分に本来捨てられるサトウキビ搾りかすベースの「BIO MATERIA」を使用し、またショーツと接するバックシートや個包装、パッケージにも「BIO MATERIAL」を配合した資材を用いることとした。商品名は『CHARM Herbal Ansept+ Bio』とし、インドネシアにて期間限定品として発売する。
地球デザインを背景にした「BIO MATERIAL」のロゴを新たにデザインした。一目で環境に配慮する商品であることが視認でき、商品選択のアイコンとして環境問題に高い関心を寄せる消費者に訴求する。
【ユニ・チャーム株式会社】