一般財団法人環境イノベーション情報機構
イオン、環境保全活動として、環境月間(6月)から、全国10エリアで「海ごみクリーンアップ・ボランティア」を実施
【地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2022.07.15 【情報源】企業/2022.05.23 発表
イオンは、本年度より新しい社会貢献活動の取り組みとして、これまで以上に従業員が地域に根ざした活動を推進する「イオン ハートフル・ボランティア」をスタートする。その第一弾として、世界的な海洋汚染問題の解決に向け、イオンの従業員が地域の住民と海岸や河川の清掃活動を行う「海ごみクリーンアップ・ボランティア」を、6月の環境月間からスタート。全国を10エリアに分け、それぞれグループ企業の従業員が集結し地域の住民と一丸となりビーチクリーン活動を推進する(2,000人参加予定)。
今回、清掃活動を実施する地域は、いずれも地域の住民の憩いの場であると同時に地域外の人からも親しまれている場所で、各地域のコミュニティ拠点として重要な役割を担っている。今回の清掃活動を通して、地域の住民と海洋プラスチックごみを減らすために一人ひとりができることを考え、行動に繋げていく。
イオンは、従業員が店舗周辺の環境美化に取り組む「クリーン&グリーン活動」を1991年から実施している。今後は、30年以上にわたり行ってきた環境保全活動をさらに発展させ、その時代、その地域が抱える環境・社会課題の解決に向けて取り組みを推進していく、としている。
【イオン株式会社】