コカ･コーラ教育・環境財団、「第27回コカ･コーラ環境教育賞」最終選考に進む全13団体が決定

【環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2022.02.02 【情報源】企業／2022.01.28 発表

　公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、環境保全・環境教育に関する顕著な活動への顕彰および環境保全・環境啓発・環境美化に寄与する新しい企画への支援をおこなう「第27回コカ・コーラ環境教育賞」において、各部門応募総数33団体（活動普及部門：16団体、企画・研究推進部門：17団体）から13団体を最終選考ノミネート団体として選出した。

　2月にプレゼンテーションによる最終選考をおこない、本年度の各受賞団体を決定する。受賞団体は2月26日（土）に同財団ホームページ内特設ページ（https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/27th/）にておこなうライブ配信での発表を予定している。
　なお、最優秀賞受賞団体には文部科学大臣賞、環境大臣賞のいずれかがあわせて贈賞される。どの部門にどちらの大臣賞が贈賞されるのかは最終選考にて決定する。（活動普及部門においては小学生・中学生の最優秀賞受賞団体のいずれかに大臣賞を贈賞。）

　同賞は1994年の設立以来、環境教育・環境保全活動の促進を目的に、地域に貢献するボランティア活動の助成・支援をおこなっており、2019年度までの応募団体数は全国で2,300団体以上に上る。昨年度は新型コロナ感染拡大防止のため本賞の募集を中止し、例年実施していた雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス（北海道夕張郡栗山町）での最終選考会・表彰式をおこなわなかった。本年度は選考および表彰式をオンライン形式として開催する。
【公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団】