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環境ニュース[国内]

サントリー、「環境目標2030」の温室効果ガス削減目標がSBTイニシアチブの認定を取得

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.10.04 【情報源】企業/2021.09.14 発表

 サントリーホールディングス(株)とサントリー食品インターナショナル(株)は、サントリーグループが「環境目標2030」で掲げる温室効果ガス(GHG)排出削減目標について、SBTイニシアチブによる「1.5℃目標」の認定を取得した。
 サントリーグループは、2018年に制定したCO2削減目標においてSBT認定を取得していたが、2021年4月に目標改定を行い、2030年までのGHG排出量を自社拠点で50%削減、バリューチェーン全体で30%削減に引き上げた。今回この新たな目標が、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であると承認され、「1.5℃目標」として認定を取得した。
 「環境目標2030」達成に向け、2022年までには、日本、米州、欧州の飲料・食品および酒類事業に関わる全ての自社生産研究拠点63箇所で、電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることを目指しています。内部炭素価格の運用開始や、設備投資を含む1,000億円規模の関連投資など、さまざまな取り組みを推進し、グローバルな社会課題の解決に向け、グループ一丸となってサステナビリティ経営に取り組んでいく。
【サントリーホールディングス株式会社】

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