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環境ニュース[国内]

日本製鉄、スマートビーム(R)が溶接軽量H形鋼として、国内で初の「エコリーフ」環境ラベルを取得

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2021.08.11 【情報源】企業/2021.07.15 発表

 日本製鉄株式会社は、このほど、溶接軽量H形鋼スマートビームについて、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が認証する「エコリーフ」環境ラベルを取得した。溶接軽量H形鋼の分野では国内初の取得となる。
 スマートビーム(R)は、熱延コイルから高周波抵抗溶接によって連続的に製造されるH形鋼で、熱間圧延H形鋼と比べると板厚が薄く、断面の寸法精度が高いという特徴がある。同社は溶接軽量H形鋼のトップメーカーとして、工業化住宅を始め、仮設住宅、建築鉄骨、システム建築、温室等の様々な分野のニーズに対応し、確かな品質で先進の構造を支えている。
 日本製鉄が取得した「エコリーフ」環境ラベルは、2019年12月、ロール成形によるH形鋼製品について最初に取得して以降、建材以外の品種も含め、現在計15件にのぼる。
 日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求するとともに、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した、リサイクル性に極めて優れ、環境に優しいサステナブルな素材である鉄鋼製品の環境性能開示に今後も積極的に取り組んでいく、としている。
【日本製鉄株式会社】

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