一般財団法人環境イノベーション情報機構
アグリヒルズ・ソーラー山都発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境行政 環境アセスメント】 【掲載日】2021.07.06 【情報源】環境省/2021.07.05 発表
環境省は、「アグリヒルズ・ソーラー山都発電事業計画段階環境配慮書」(山都太陽光発電所合同会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、熊本県上益城郡山都町において、最大で出力90,000kWの太陽電池発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、太陽電池発電設備の処理に当たっては、太陽電池発電設備中の有害物質の含有状況を把握した上で、適切な保守点検及び維持管理や可能な限りリユースを行うことにより、廃棄物の発生抑制に努めるとともに、やむを得ず廃棄物となるものについては可能な限りリサイクルするなど、適正な処理を行う計画とすること等を求めている。
【環境省】