一般財団法人環境イノベーション情報機構
商船三井、2050年ネットゼロ・エミッションを目指し「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」を策定
【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2021.07.08 【情報源】企業/2021.06.18 発表
株式会社商船三井は、2050年にネットゼロ・エミッション達成を目指し、サスティナブルな社会を実現するための道標として、「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」を策定した。クリーンエネルギーのサプライチェーンにおいてゲームチェンジャーとなるべく、各業界のリーダーと共に、自社および社会の温室効果ガス排出削減に努めていく。
同ビジョンは2020年6月に発表した「商船三井グループ 環境ビジョン2.0」をアップグレードするもので、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候変動関連リスクおよび機会に関する項目について開示することを推奨)の枠組みを活用したシナリオ分析を実施し、加速する世の中の動きや技術革新を受け、より高い目標を掲げて課題に取り組む。
<中長期目標>
2020年代中にネットゼロ・エミッション外航船の運航を開始
2035年までに輸送におけるGHG排出原単位を約45%削減
2050年までにグループ全体でのネットゼロ・エミッション達成を目指す
【株式会社商船三井】