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環境ニュース[国内]

組換え農産物に対する海外諸国の政策、生産・流通動向についての研究成果報告会を開催

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2002.11.07 【情報源】農林水産省/2002.11.06 発表

 農林水産政策研究所は平成14年11月12日午後2時から午後5時まで、東京・霞ヶ関の郵政事業庁舎内の農林水産政策研究所霞が関分室セミナー室で「海外諸国の組換え農産物(GMO)に関する政策と生産・流通の動向」に関する研究成果報告会を開催する。
 この研究は農林水産政策研究所が平成11年度から5年計画で取り組んでいる「組換え体の産業的利用における安全性確保に関する総合研究」の一環として実施しているもの。
 今回の報告会では「遺伝子組換え作物の生産流通動向と規制アプローチの米欧対比」(同研究所国際政策部・立川雅司氏)、「ブラジルにおける遺伝子組換え作物の認可・規制等の現状」(愛媛大学・千葉典氏)、「フランスにおける食品安全性システム−GMO諸施策と関連させて」(同研究所国際政策部・須田文明氏)、「英国における遺伝子組換え農産物と食の安全性に
関する消費者意識調査」(同研究所評価・食料政策部・矢部光保氏)、「韓国におけるGMO表示制度の現況」(同研究所地域振興政策部・足立恭一郎氏)、「豪州における遺伝子組換え作物・食品関連規制の動向」(同研究所国際政策部・渡部靖夫氏)、「GM食品に係わる逆淘汰メカニズムに関する考察−フード・マイレージを手がかりに」(同研究所政策研究調整官・中田哲也氏)−−の7つの研究の報告が予定されている。【農林水産省】 

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