一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、ストックホルム条約、バーゼル条約及びロッテルダム条約締約国会議の結果を公表
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2017.05.10 【情報源】環境省/2017.05.09 発表
環境省は、4月24日(月)〜5月5日(金)の日程で、ジュネーブ(スイス)において「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」(ストックホルム条約)第8回締約国会議、
「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」(バーゼル条約)第13回締約国会議
「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条約」(ロッテルダム条約)第8回締約国会議
の化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議が開催された、と発表した。
期間中、条約ごとに技術的な議題、条約の運用上の課題などについて議論が行われた他、3条約で共通する技術協力や条約間の連携の強化による効率的な対策の実施についての議論が行われた。
【環境省】
記事に含まれる環境用語
- ストックホルム条約
- バーゼル条約
- ロッテルダム条約
- 技術協力
- 国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関する
- 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約
- 廃棄物
- 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約