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環境ニュース[国内]

平成14年度「二酸化炭素固定化・有効利用技術の実用化開発」事業で3件の技術を採択

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2002.10.03 【情報源】経済産業省/2002.10.02 発表

 経済産業省は平成14年10月2日、同年7月25日まで対象技術の公募を行っていた、平成14年度の「二酸化炭素固定化・有効利用技術の実用化開発」事業の選定結果を発表した。
 この事業は、二酸化炭素固定化・有効利用技術の中から、特に実用化の可能性の高い研究開発に対し、補助金交付を行うもの。
 平成14年6月26日〜7月25日の公募期間中に、9件の提案が寄せられたが、学識経験者から構成される審査委員会でこれらの応募案件を検討した結果、14年度は最終的に、(1)スチールプランテック(株)提案の「間接加熱式石灰焼成炉の実用化開発」、(2)(株)シーティーアイ提案の「海洋隔離した二酸化炭素の挙動推定のための研究開発」、(3)三菱マテリアル資源開発(株)提案の「衛星搭載SARデータを利用した森林バイオマスの定量計測事業」−−の3件の採択が決定した。
 なお採択案件については、平成17年3月末まで、1件・1年あたり5,000万円程度の予算が支給される予定だ。【経済産業省】

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