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環境ニュース[国内]

パナソニック、WWFジャパンの環境イベントに協賛、ソーラーランタン60台を寄贈

環境一般 CSR】 【掲載日】2016.03.14 【情報源】企業/2016.03.08 発表

 パナソニックは、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の環境イベント「EARTH HOUR(アースアワー)2016 in Yokohama」に協賛する。同イベントは、横浜市中区の桜木町駅前広場で3月19日に開催される。太陽電池で発電した電気を蓄電池にためて夜間の明かりや携帯電話の充電に利用する自社のソーラーランタン60台を寄贈する。
 EARTH HOURは、WWFが世界規模で展開する参加型キャンペーンで、同じ日、同じ時間に電気を消す行動を通じて温暖化防止や環境保護の気持ちを示す。日本ではWWFジャパンが中心になり、全国の団体が活動を行う。EARTH HOUR in Yokohamaは消灯カウントダウンイベントとして2014年から開いている。
 パナソニックはEARTH HOURに賛同し、EARTH HOUR 2016 in Yokohamaの会場で企業・団体のブースやステージなどを照らすためのソーラーランタンを60台贈ることにした。EARTH HOUR 2016 in Yokohamaは午後1時〜同9時半まで行われ、午後8時半〜同9時半に消灯する。ステージイベントのほか、ワークショップ、カウントダウンイベントなどを予定している。
 寄贈するソーラーランタンは最大100ルクスの明るさがあり、約6〜90時間駆動する。EARTH HOUR 2016 in Yokohama終了後は、WWFが支援するインドネシア・スマトラ島の農村地域に届けられ、明かりや電力源に利用される。パナソニックは創業100周年の2018年に向け、世界の無電化地域に10万台のソーラーランタンを贈るプロジェクトを進めている。【パナソニック(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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