一般財団法人環境イノベーション情報機構
官民学の協働による環境学習「生活から出るごみと下水のゆくえ」、開催へ
【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2016.03.01 【情報源】地方自治体/2016.02.29 発表
栃木県は、官民学の協働による環境学習「生活から出るごみと下水のゆくえ」(とちぎ県政出前講座)の開催について発表。循環型社会の構築には下水道施設や廃棄物処理施設などを建設運営するとともに、地域住民の理解や協力が必要となる。そこで、同県では学校の要請を受け、下水やごみの処理方法のほか資源として有効利用されていき、循環型社会の形成と地球温暖化防止に貢献することへの理解と関心醸成をはかるため、官と民と学が協力し環境学習を実践する。
今回はとちぎ県政出前講座を活用し、民〔NPO法人うつのみや環境行動フォーラム〕と学〔県立宇都宮工業高等学校〕との協働により取り組む。【栃木県】
■日時:平成28年3月2日(水)午後1時30分から2時20分
■場所:栃木県立宇都宮工業高等学校 大講義室
■対象:高校1年生 全320名(環境建設システム系他3系8クラス)
■主な内容:下水のゆくえ(汚泥の発生と処理、有効利用(消化ガス発電含む)の説明等)、ゴミのゆくえ(廃棄物の発生と処理方法、分別、有効利用の説明等)
■配布物:「ごみと下水のゆくえ」創作紙芝居縮小版下敷き等