一般財団法人環境イノベーション情報機構
避難区域等における沢水モニタリングの測定結果公表
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2015.01.23 【情報源】環境省/2015.01.23 発表
環境省は、避難区域等の住民が飲用する沢水のモニタリング(平成26年10月〜12月)測定結果について取りまとめ公表をした。調査対象は、福島県内の避難区域等のうち、要望のあった9市町村(飯舘村、大熊町、葛尾村、川内村、川俣町、田村市、浪江町、楢葉町、広野町)において住民が飲用する沢水となり、調査対象153箇所の沢水を採水し、放射性物質濃度(放射性セシウム(Cs-134、Cs-137))の測定を実施した。
結果は、調査箇所のうち、平成26年10月〜12月に採取を行った183検体を検査したところ、全ての検体で不検出(検出下限値:1Bq/L)となっている。【環境省】