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環境ニュース[国内]

2000年度の日本の温室効果ガス排出量など、閣僚会議に報告される

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2002.07.24 【情報源】環境省/2002.07.22 発表

 2002年7月19日に、「地球環境保全に関する関係閣僚会議」と「地球温暖化対策推進本部」の合同会議が首相官邸で開催され、(1)2000年の日本の温室効果ガス排出量、(2)政府事業で排出される温室効果ガスの低減計画、(3)2002年度の地球環境保全調査研究等総合推進計画の内容、(4)2001年度の地球環境保全調査研究等総合推進計画の実施状況、(5)京都メカニズム活用のための体制整備−−について報告、決定が行われた。
 なお報告された2002年度の温室効果ガス国内総排出量は、京都議定書の削減率算定の基準年である1990年に比べ8.0%増加した13億3,200万トン(二酸化炭素換算)にのぼっている。
 なお閣僚会議の締めくくりにあたり、小泉首相は「低公害車省エネルギーの家電製品などを導入するといった身近なところから生活スタイルを変革し、我が国全体で地球温暖化対策への気運を盛り上げていきたい」との挨拶を行った。【環境省】

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