国交省　低炭素建築物新築等計画　認定状況を公表（平成26年9月末）

　国土交通省は、平成24年12月4日より運用を開始している「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく低炭素建築物新築等計画の認定制度について、各都道府県の平成26年9月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると9月の実績は、一戸建て住宅が192戸、共同住宅等が80戸の計272戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が3,464戸、共同住宅等が2,771戸で計6,235戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では東京都が553戸と最も多く、埼玉県の532戸がこれに続いる。また、「共同住宅等」では東京都が612戸と最も多く、埼玉県の362件がこれに続いている。【国土交通省】