一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省 平成26年春の花粉総飛散量を予測(第3報)
【健康・化学物質 アレルギー】 【掲載日】2014.02.17 【情報源】環境省/2014.02.14 発表
環境省は、平成26年2月14日、平成26年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量予測及びスギ・ヒノキ花粉飛散開始時期予測の第3報を公表した。公表によると、スギ・ヒノキ花粉総飛散量は、平成25年春(前シーズン)と比較すると、一部の地域を除き、全国的に少なくなると予測している。飛散開始時期は、関東から西の地方では例年よりも早く、西日本の一部の地域では1月末から飛散が開始、その他の地域も2月中旬前半から飛散が開始する地域が多くなると予測している。飛散ピーク時期は、九州地方と中国地方、四国地方の一部では2月下旬に、近畿地方、東海地方及び関東地方は概ね3月上旬に、北陸地方、信越地方は3月中旬から下旬に、また東北地方は3月下旬になると予測している。【環境省】