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環境ニュース[国内]

水生生物保全を考慮した水質環境基準 水域類型に関する第7次報告案への意見募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2014.02.05 【情報源】環境省/2014.02.04 発表

 中央環境審議会水生生物保全環境基準類型指定専門委員会は、環境基本法に基づく水質環境基準のうち、水生生物保全に関する基準の水域類型指定案を平成26年2月4日までにとりまとめ、3月5日まで、意見募集を実施することにした。
 水生生物の保全に係る水質環境基準については、現在、全亜鉛及びノニルフェノール、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩の3項目について、環境基準が設定されている。また、水生生物の保全に係る水質環境基準類型指定については、平成18年4月に「水生生物の保全に係る水質環境基準類型指定について」(第1次答申)として中央環境審議会より答申がなされて以降、6次にわたり答申が取りまとめられている。
 今回は、中央環境審議会水環境部会水生生物保全環境基準類型指定専門委員会において播磨灘北西部、備讃瀬戸、燧灘東部に係る水域類型の指定について審議を行い、第7次報告案が取りまとめられた。
 意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。【環境省】

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