一般財団法人環境イノベーション情報機構
低濃度ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等の無害化処理制度 JX金属苫小牧ケミカル(株)が申請
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.11.28 【情報源】環境省/2013.11.28 発表
環境省は、平成25年11月26日、北海道苫小牧市のJX金属苫小牧ケミカル株式会社から、低濃度PCB無害化処理認定制度へ認定申請があったと発表。今回、JX金属苫小牧ケミカル株式会社が申請した施設では、廃ポリ塩化ビフェニル等(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)、ポリ塩化ビフェニル汚染物(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)を処理する予定。
環境省では、今回の申請書等について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、平成25年12月27日まで下記の場所にて縦覧を行い、平成26年1月10日まで意見募集を実施する。
○縦覧場所
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
(東京都千代田区霞が関1-2-2)
環境省北海道地方環境事務所環境対策課
(北海道札幌市中央区北3条西6丁目)
胆振総合振興局保健環境部環境生活課
(北海道室蘭市海岸町1-4-1 むろらん広域センタービル)
苫小牧市環境衛生部環境生活課
(北海道苫小牧市旭町4丁目5-6 市役所南庁舎8階)
沼ノ端コミュニティセンター
(北海道苫小牧市沼ノ端中央4丁目10-16)
意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。
【環境省】