「鳥獣の保護及び狩猟の適正化につき講ずべき措置について」の中環審答申素案まとまる　意見募集開始

　中央環境審議会自然環境部会鳥獣保護管理のあり方検討小委員会は、平成25年11月18日までに取りまとめた「鳥獣の保護及び狩猟の適正化につき講ずべき措置について（答申素案）」について12月17日まで意見の募集を行う。
　今回の見直しは、シカやイノシシ等の鳥獣の生息域拡大及び個体数増加に伴い、生態系や農林水産業への被害が深刻化する一方、鳥獣捕獲の中心的役割を果たしてきた狩猟者の減少や高齢化が著しく、鳥獣捕獲の担い手不足が大きな課題となっており、鳥獣保護管理に携わる人材の育成及び将来にわたって適切に機能し得る鳥獣保護管理体制の構築を図るために行うもの。
　意見の提出方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【環境省】