一般財団法人環境イノベーション情報機構
低濃度PCB汚染廃電気機器等の無害化処理認定制度 三光(株)に環境大臣認定を実施
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.08.19 【情報源】環境省/2013.08.19 発表
環境省は、廃棄物処理法に基づき、低濃度PCB汚染廃電気機器等無害化処理に係る大臣認定を平成25年8月19日付けで行ったと発表。今回環境大臣の認定を取得したのは、鳥取県境港市の三光株式会社から申請のあった廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物又はポリ塩化ビフェニル処理物の焼却施設。
この施設は、ロータリーキルン・ストーカー炉により、廃PCB等を1日あたり9.6キロリットル、PCB汚染物を1日あたり12トン、固定床炉により、PCB汚染物を1日あたり6.6トンの処理能力を持っている。【環境省】