一般財団法人環境イノベーション情報機構
9/1の防災の日を中心に、メーカー・流通がタッグを組んで全国規模のキャンペーンを展開
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.08.06 【情報源】企業/2013.08.06 発表
「ともに生きる!」ひろげよう防災の輪!復興支援キャンペーン 企画実行委員会(事務局:カルビーカルネコ事業部内)は、8月19日から始まる同キャンペーンの実施について発表。このキャンペーンは、企画推進企業10社(大塚食品株式会社、株式会社マルハニチロ食品、王子ネピア株式会社、大塚製薬株式会社、佐藤食品工業株式会社、三立製菓株式会社、株式会社白元、カンロ株式会社、カルビーポテト株式会社、カルビー株式会社)及び後援をする流通関連5協会(日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会、日本チェーンドラッグストア協会、日本チェーンストア協会)が連携して展開するもの。実施店舗は、7月26日現在の集計で、全国119企業の3,582店舗(今後増える可能性もある)。各店舗の売り場展開期間は、8月19日(月)〜9月吉日(ただし、店舗によって実施期間が前後する可能性もある)で、期間中の対象商品納品数量×1円に加えて、売り場POP納品数×2円を原資として、被災地の復興支援のためのJ-VER購入に充てられる。
前年度に5社の参加と2協会の後援で始まったこのキャンぺーンは、全国35企業1,828店舗で実施した結果、約180万円の支援資金を創出し、159トンのオフセット・クレジット(J-VER)を購入して被災地に届けている。今回のキャンペーンでは、第1回で生み出したクレジットを用いて、販促ツールを製作するうえで排出するCO2の全量に相当するCO2量をカーボンオフセットする取り組みも取り入れている。