一般財団法人環境イノベーション情報機構
「九州・沖縄版 環境アセスメントにおける環境保全措置ベストプラクティス集2012」 公表
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2013.02.27 【情報源】環境省/2013.02.27 発表
環境省九州地方環境事務所は、平成25年2月27日、「九州・沖縄版 環境アセスメントにおける環境保全措置ベストプラクティス集2012」を公表した。このリーフレットは、九州・沖縄地域においてこれまで環境アセスメントが実施された開発事業の中から、優れた環境保全の工夫や取組事例を取りまとめたもの。
対象事業は、以下のとおり。
[1] 八代港公有水面埋立事業
(傾斜護岸により海藻類の生息環境を創出した事例)
[2] 県道平和の道線(仮称)整備事業
(複数ルート案から環境に配慮したルートを選定した事例)
[3] 那覇港(浦添ふ頭地区)公有水面埋立事業
(設計変更により閉鎖性海域を回避し、環境影響を低減した事例)
環境省九州地方環境事務所では、このリーフレットを活用することで、現在実施されている事業者の環境保全の取組に対する理解が促進され、事業者の環境保全技術の向上が促進されることを期待している。【環境省】