一般財団法人環境イノベーション情報機構
第1回生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会 9月27日に開催
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2012.09.13 【情報源】環境省/2012.09.13 発表
環境省は、平成24年9月27日(木)に東京都千代田区大手町のフクラシア東京ステーションにおいて「第1回生物多様性の経済的価値の評価に関する検討会」を開催する。2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議で採択された「愛知目標」では、「2020年までに、生物多様性の価値を人々が認識する。」ことが掲げられました。また、同会議で最終報告書が公表されたTEEB(生態系と生物多様性の経済学)では、自然資本の経済的価値の評価の重要性が示されていた。
この検討会では、これらを受けて、奄美群島を新規に国立公園に指定することで保全される生物多様性の経済的価値及び全国的なシカの食害対策の実施により保全される生物多様性の経済的価値について検討を行う。
先着順で50名の傍聴者を募集。傍聴方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【環境省】