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環境ニュース[国内]

渡良瀬貯水池など 生活環境保全を考慮した水質環境基準 水域類型の指定方針案へ 意見募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2012.05.22 【情報源】環境省/2012.05.22 発表

 環境省は、中央環境審議会水環境部会陸域環境基準類型指定専門委員会が取りまとめた、環境基本法に基づく水質環境基準について、生活環境保全に関する環境基準のうち、河川及び湖沼水生生物の保全に関するものを除く。)に関する報告案について、平成24年6月22日まで、意見募集を実施することにした。
 生活環境保全に関する環境基準については、「水質汚濁に係る環境基準について」(昭和46年12月28日環境庁告示第59号)により、各公共用水域につき、利用目的に応じて、水域類型の指定を行うこととされており、国及び都道府県は、昭和45年度から多くの水域について指定を行ってきた。
 この水域類型の指定については、水域の利用の様態の変化等事情の変更に伴い適宜改定することとしている。
 今回の報告案は、国が水域類型の指定を行った渡良瀬貯水池(谷中湖)及び荒川貯水地(彩湖)の湖沼2水域について、水域の類型の見直しを行うため、平成23年度より陸域環境基準専門委員会において審議した結果を取りまとめたもの。
 意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。【環境省】

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