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環境ニュース[国内]

岡山市 観光用電気自動車のレンタル事業を実施

大気環境 交通問題】 【掲載日】2010.10.20 【情報源】地方自治体/2010.09.16 発表

 岡山市は、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車(EV)を普及させるため、EV2台を市内観光用のレンタカーとして無料で貸し出しする実証実験を行う。
 主に観光客や市民に対し、岡山城や吉備路などの市内観光のためのEVレンタルを試験的に実施し、利用者の属性、利用目的、行動範囲(距離)、頻度などに関する調査として、利用者に対するアンケートおよび走行データの収集などを実施し、今後の本格的なEVなどの普及に向けた観光用EVレンタル事業実施のための条件整理を行うもの。
 同事業は、総務省の「緑の分権改革」推進事業の一環として、市がオリックス自動車と契約して実施するもの。実施期間は、9月21日〜12月20日まで。貸し出されるEVは三菱自動車製の「i-MiEV(アイ・ミーブ)」2台。
 利用料金は無料。利用時間は8時〜20時の12時間以内。なお、市内の観光を目的とした利用であることが条件となる。また、利用できるのは同事業期間中に1人につき1回までとなる。 環境局環境保全課 TEL:086-803-1282 【岡山市】

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