一般財団法人環境イノベーション情報機構
日比谷公園で第21回森と花の祭典「みどりの感謝祭」 開催
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2010.04.13 【情報源】林野庁/2010.04.12 発表
農林水産省・林野庁、東京都、(社)国土緑化推進機構、(財)日本緑化センター、(財)日本森林林業振興会、東京緑化推進委員会は、2010年5月8・9日の両日、東京都千代田区の日比谷公園内小音楽堂前広場、にれのき広場などで、第21回森と花の祭典「みどりの感謝祭」を開催する。この祭典は、「みどりの月間(注)」中に実施するさまざまな緑化行事の締めくくりイベントにあたり、青少年の健全育成や温暖化防止に寄与する緑化運動の推進をめざして開催される。
内容としては、全国で活躍する緑の少年団による入場行進、みどりや森林に関して顕著な功績のあった方に贈られる「みどりの文化賞」の顕彰、地域の環境美化、緑づくりに取り組む皆さんに対する苗木と花の特別贈呈などを行う「みどりの感謝祭式典(8日)」、全国の森林のふるさとから出展団体が集まり、豊かな森林の恵みや地方の特産物を展示販売、丸太切りや木登りなどの体験コーナーや、草笛の演奏会などのイベントを行う「森林の市(8・9日)」を実施するほか、「緑と花のプレゼント」としてトキワマンサク、シャリンバイ、マリーゴールド、ベゴニア(8日)、ドウダンツツジ、八重クチナシ(9日)が来訪者に配られる予定。
(注)「みどりの月間」は、5月4日の「みどりの日」に因んで設置された月間で、対象期間は4月15日から5月14日。期間中は「みどりの日」の趣旨にもとづき、自然に親しみ、その恩恵に感謝する心をはぐくむことを目的としたイベントなどが全国各地で開催される予定になっている。
【林野庁】