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環境ニュース[国内]

オフセット・クレジット(J-VER)制度活用事業者支援事業 支援対象事業者(第2次)計8件が決定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.03.09 【情報源】環境省/2010.03.05 発表

 環境省は、平成22年2月26日までにオフセット・クレジット(J-VER)制度活用事業者支援事業で、支援の対象となる事業者(第2次)計8件を決定した。
 オフセット・クレジット(J-VER)制度は、国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証するため、平成20年11月に創設されたもの。
 環境省は、オフセット・クレジット(J-VER)制度の活用を一層促進するため、平成21年度第1次補正予算により、活用を希望するプロジェクト事業者の方々に対し、申請書作成支援を行う事業を今年1月21日から開始し、募集を行っていた。
 今回は、2月26日までに応募のあった案件のうち、8件を採択、今回の採択により、2月9日に公表した第1次採択案件と合わせて、合計11件の申請書作成を支援することになった。
 なお、この事業では、原則として3月末までに申請予定の事業者を対象として、20事業者程度を採択する予定。

○今回申請書作成支援の対象となるプロジェクトの代表事業者は以下のとおり。
・アサヒビール(株)(広島県庄原市、三次市)
・富山市(富山県富山市)
・三田農林株式会社(岩手県盛岡市、雫石町、岩手町)
・株式会社ゲットプロ(兵庫県姫路市)
・とちぎコープ生活協同組合(栃木県)
バイオディーゼル岡山株式会社(岡山県岡山市)
・株式会社無垢(広島県三原市)

※()内はプロジェクト実施場所

【環境省】

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