一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)IT機器等グリーン化技術における実証対象技術の募集
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2010.01.21 【情報源】環境省/2010.01.21 発表
環境省は、平成21年度環境技術実証事業ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)IT機器等グリーン化技術について同省が「実証機関」として、平成22年2月3日まで「実証対象技術」の募集を行うと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
今回ヒートアイランド対策技術分野として募集する「実証対象技術」は、オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術で、オフィス・住宅等で使用される主要なIT機器等に対して適用され、当該機器の消費電力量・発熱量を低減する、もしくは当該機器の冷却を効率化し、オフィス内の消費電力量及び排熱量を抑制する技術(IT機器等グリーン化技術)。
なお、平成21年8月17日から9月18日まで「実証機関」の公募を行ったが応募申請がなかったため、平成21年度は同省が実証機関となり、実証対象技術の公募・審査、実証試験計画の策定、実証試験の実施、実証試験結果報告書の作成等の業務を行う。
申請方法の詳細は、プレスリリースの添付資料を参照のこと。
○問い合わせ先
環境省 水・大気環境局総務課環境管理技術室 担当:重松
住所:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:03-3581-3351(内線6557)、03-5521-8297(直通)
E-mail:etv2@env.go.jp
【環境省】