東京都　EV・PHV普及シンポジウム　開催へ

【大気環境 交通問題】 【掲載日】2010.01.15 【情報源】地方自治体／2010.01.13 発表

　東京都は、平成22年2月19日に港区立麻布区民センター 区民ホールにおいて「EV・PHV普及シンポジウム」を開催する。
　実用性が高く環境性能に優れたEV（電気自動車）・pHV（プラグインハイブリッド自動車）の市場販売が開始され、環境面だけでなく、蓄電機能やIT技術を活用した機能も期待されるなど、社会が変革していく可能性を有している。
　今回のシンポジウムは、こうした次世代の環境対応車の更なる普及拡大を図ることを目的として開催するもの。
　内容としては、早稲田大学大学院教授 大聖泰弘 氏による基調講演「環境・エネルギーと自動車」が行われるほか、トヨタ自動車（株）、日産自動車（株）、富士重工業（株）、三菱自動車工業（株）、東京電力（株）他をパネリストに迎えた討論会「EV・pHVが主役の新たな時代へ」や“東京都EV・pHV普及連携パートナー”による取組の発表が予定されている。
　都では、先着で200名の参加者を募集。参加希望者は、所定の参加申込書に必要事項を記入のうえ、2月17日までに郵送、FAX又はE-mailにて申し込む必要がある。なお、入場無料。

○申込先
東京都環境局自動車公害対策部計画課計画係
〒163-8001 新宿区西新宿二丁目8番1号
FAX：03-5388-1378
E-mail：S0000628@section.metro.tokyo.jp

【東京都】