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環境ニュース[国内]

モニタリングサイト1000シンポジウム 開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2010.01.08 【情報源】環境省/2010.01.08 発表

 環境省は、平成22年1月30日、東京・港区三田の笹川記念会館 第1・2会議室で、モニタリングサイト1000シンポジウムを開催する。
 このシンポジウムは、我が国の代表的な生態系の状態を長期的かつ定量的にモニタリングすることにより、種の減少、種組成の変化等をとらえ、適切な自然環境保全施策に役立てるために、同省生物多様性センターが平成15年度より実施している「重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000)」について多くの人に理解してもらうことが目的。
 これまでに、高山帯、森林・草原、里地里山湖沼・湿原、砂浜、磯、干潟、アマモ場、藻場サンゴ礁、小島嶼等の様々な生態系に調査サイトを設置し、専門家、NPO、市民ボランティア等の協力を得ながら調査を実施している。
 プログラムとしては、環境省生物多様性センターによる「モニタリングサイト1000」についての概要説明につづき、陸域、水域及び鳥類の各調査分野からの報告が行われる他、パネルディスカッション「調査現場からの声」が実施される予定。
 参加希望者は、氏名、所属、連絡先住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、電子メールかFAXで平成22年1月22日までに申し込むことが必要。宛先は「モニタリングサイト1000シンポジウム」事務局(財団法人 自然環境研究センター)担当:鈴木、今井、永津 FAX:03-5824-0970、電子メール:mot_sympo@jwrc.or.jp)。なお、参加費は無料。【環境省】

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