一般財団法人環境イノベーション情報機構
「第1回 生物多様性 日本アワード授賞式」10月9日開催へ
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.10.06 【情報源】環境省/2009.10.05 発表
環境省は、「第1回 生物多様性 日本アワード」の授賞式を、10月9日に名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)で開催すると発表した。生物多様性 日本アワードは、2010年に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、「生物多様性の保全」及び「生物多様性の持続可能な利用」を推進することを目的に、優れた取組を顕彰するため、(財)イオン環境財団と環境省が平成21年6月に創設したもの。
有識者等11名により構成される「生物多様性 日本アワード 審査委員会」の審査をへて、第1回目の受賞者として優秀賞8件が決定されており、この8件の中からグランプリが選定され、授賞式で発表される予定。
○優秀賞の取組と実施主体者
・『知床の生物多様性に関する取組』
財団法人 知床財団
・『地域企業との協働による谷津田の保全』
NPO法人アサザ基金、白菊酒造株式会社、株式会社 田中酒造店
・『「農」に着目した地域における生物多様性の保全のための活動』
NPO法人 農と自然の研究所
・『エコロジカルネットワークの研究と実践』
鹿島建設株式会社
・『「コウノトリ育む農法」とコウノトリ共生米』
コウノトリ育むお米生産部会、JAたじま、NPOコウノトリ湿地ネット、豊岡市、豊岡農業改良普及センター
・『生物多様性保全を含む10の調達方針』
積水ハウス株式会社
・『「生物多様性について考えてみませんか」定期の取扱い』
中日信用金庫
・『「ボルネオはあなたが守る!」キャンペーン』
サラヤ株式会社
【環境省】