「エコポイント」グリーン家電普及促進事業　平成21年7,8月の実施状況を公表

【エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2009.09.11 【情報源】その他／2009.09.11 発表

　グリーン家電エコポイント事務局は、「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」7、8月の実施状況について取りまとめ公表した。
　公表によると、申請受付件数は8月末時点で約150万件となっておりそのうち、テレビの申請が台数ベースで約66％、エコポイント点数ベースで約77％と大きな割合を占め、次いでエアコン、冷蔵庫の順となっており、3品目合計で買替え（リサイクル）が約7割を占めていた。
　交換商品では、271ある交換事業者のほぼすべてに交換申請がなされており、その中でも商品券・プリペイドカード（注）への交換が件数・エコポイント点数とも9割以上と大きな割合を占めているた。
　また、平成21年9月11日から、8月7日に発表した第2次交換商品提供事業者（411事業者）及び環境寄附対象団体（181団体）についての商品交換等を開始、これに伴い、交換商品カタログを改訂した。

（注）商品券・プリペイドカードについては、一部を除き、交換されたエコポイント点数に応じた環境寄付を商品提供事業者が実施する予定。

【環境省】【経済産業省】【総務省】【グリーン家電エコポイント事務局】