一般財団法人環境イノベーション情報機構
使用済携帯電話回収促進キャンペーン 結果公表
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2009.09.07 【情報源】経済産業省/2009.09.04 発表
経済産業省は、使用済携帯電話回収促進キャンペーンの結果を平成21年9月4日までに取りまとめ公表した。今回のキャンペーンは、平成21年6月3日から7月7日まで総務省、環境省、地方公共団体、通信事業者及び携帯電話メーカー等と連携して実施したもの。
キャンペーン期間中の、通信事業者、携帯電話メーカー等のモバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)(注)による回収数は、携帯電話本体が561,469台(前年同月431,205台)で対前年同月比で30%増加、電池が688,371台(前年同月533,744台)で対前年同月比で29%増加、充電器・充電器台においては498,197台(前年同月311,499台)で対前年同月比で60%増加といづれも前年同月を大きく上回った。
今回の周知活動には一定の効果が見られたことから、同省では関係省庁、地方公共団体、MRN等と連携しながら、周知・啓発活動等を実施し、使用済携帯電話の回収促進に向
けて取り組んでいくとしている。
(注)平成13年4月から活動を開始し、使用済みの携帯電話の本体、電池、充電器・充電器台を全国約8,500店舗の専売店を中心に自主的に回収する活動を推進。平成20年度の回収実績は、携帯電話本体617万台、電池839万個、充電器・充電器台478万台
【経済産業省】【総務省】【環境省】