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環境ニュース[国内]

温室効果ガス排出量のリアルタイムな「見える化」に関するモデル事業 公募開始へ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.08.21 【情報源】環境省/2009.08.21 発表

 環境省は、『温室効果ガス排出量のリアルタイムな「見える化」に関するモデル事業』を実施する団体を、平成21年8月24日から9月18日まで募集すると発表した。
 近年、エネルギーの消費に伴う温室効果ガスの発生状況等をリアルタイムに情報提供する機能を持った商品やサービスが開発、販売される事例が徐々に見られるようになってきており、環境省では、このような商品、サービスが普及することによる温室効果ガスの排出削減効果を調査し、これらの普及を促進させるため、このモデル事業を実施するとのこと。
 応募資格は、民間企業、民間法人、特定非営利活動法人(NPO)、地方公共団体などで、応募事業者は、自らが提供する商品やサービスについてリアルタイムな「見える化」に関するモデル事業を実施し、その効果を調査するとともに、同商品やサービスの普及方策に関する検討などを実施する必要がある。
 応募方法の詳細は、プレスリリース添付の公募要領や株式会社三菱総合研究所のホームページ(http://rt-mieruka.mri.co.jp/)を参照のこと。
 株式会社三菱総合研究所(東京都千代田区)で、8月28日10時から、公募説明会も開催される予定。

○募集窓口
 株式会社三菱総合研究所
 環境・エネルギー研究本部 地球温暖化戦略研究グループ
 担当:永村、馬場、津、中塚
 TEL:03-3277-4595
 FAX:03-3277-0512
 E-mail:mieruka-mp@mri.co.jp

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