国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成21年7月末）

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成21年7月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると7月の実績は、一戸建て住宅が4,629戸、共同住宅等が12戸の計4,641戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が6,810戸、共同住宅等が199戸で計7,009戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が728戸と最も多く、続いて千葉県の495戸であった。
　また、「共同住宅等」では大阪府が115戸と最も多く、続いて埼玉県の71戸であった。【国土交通省】