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環境ニュース[国内]

循環型社会の形成に向けた地域の取組を支援する「平成21年度循環型社会地域支援事業」 7件を採択

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2009.08.05 【情報源】環境省/2009.08.04 発表

 環境省は、循環型社会の形成に向けた地域の取組を支援する「循環型社会地域支援事業」で、平成21年度の実証事業として7件を採択した。
 この事業は、NGO・NPOや事業者が地方公共団体と連携して行うリデュースリユースリサイクルグリーン購入などの循環型社会の形成に向けた取組で、他の地域のモデルとなるような先進的な事業を公募して、実証事業として実施することにより、循環型社会の形成に向けた地域からの取組を発掘・支援するもの。
 平成21年2月10日から3月19日まで公募が行われ、全国から応募のあった54件から外部学識経験者による審査の結果、7件の事業が採択された。

○今回採択された事業
【一】NPO法人霧多布湿原トラスト(北海道浜中町)の「廃棄自転車のリユースリサイクルとレンタル自転車での観光振興」
【二】東北公益文科大学市田研究室(山形県酒田市)の「リモネンを溶解剤とする漂着発泡スチロールの回収」
【三】みやぎ・環境とくらしネットワーク(宮城県仙台市)の「プロスポーツによるエコシティ仙台創造プロジェクト」
【四】NPO法人町田発・ゼロ・ウェイストの会(東京都町田市)の「首都圏における生ごみ全量堆肥化による地域内・循環型社会の形成:市民、行政、企画の連携」
【五】四日市大学エネルギー環境教育研究会(三重県四日市市)の「竹鶏物語〜3Rプロジェクト〜」
【六】かんでらmonzen亭(愛知県名古屋市)の「大学、職人、商店街と地域が育む古着再利用事業「かさでらR」プロジェクト」
【七】沖縄リサイクル運動市民の会(沖縄県那覇市)の「沖縄の特性を生かした生ごみループ形成事業−食品循環養豚と堆肥化によるトータルな生ごみ循環システムの構築」

【環境省】

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