一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)の「実証対象技術」3件を選定
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.07.31 【情報源】環境省/2009.07.30 発表
環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムで「実証対象技術」が3件選定されたと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
実証機関である特定非営利活動法人地中熱利用促進協会において、6月4日から6月17日まで「実証対象技術」の募集が行われ、申請があった4件から3件が選定され、環境省が承認したとのこと。
今回選定された「実証対象技術」の詳細はプレスリリースの添付資料を参照のこと。【環境省】