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環境ニュース[国内]

京都府福知山市 棚田オーナー制で集落活性

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2009.07.27 【情報源】地方自治体/2009.02.26 発表

 「日本の棚田百選」に選ばれた大江町毛原地区では、遊休農地の荒廃防止と都市住民との交流を通じ集落の活性化を図る目的で、「棚田オーナー」を新たに6組募集した。
 1組当たり6aの遊休水田で、地元農家の指導を受けながら米作りに取り組み、約200kgの収穫を目指す。収穫した米は玄米に加工しオーナーが持ち帰る。会費は年間5万円。
 毛原地区では、住民のほとんどが高齢者となり、棚田の管理を続けることが困難な状況。美しい棚田を保全する取り組みとして、1998年から棚田オーナー制度を設けている。TEL:0773-56-2018 【京都府福知山市】

提供:月刊地球環境(日本工業新聞新社)

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