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環境ニュース[国内]

電気のみを動力源とするバス又はトラック普及モデル 2件の研究開発を採択

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.07.15 【情報源】環境省/2009.07.14 発表

 環境省は、平成21年度産学官連携環境先端技術普及モデル策定事業の採択先として、2件を発表した。
 この事業は、「電気のみを動力源とするバス又はトラックの普及モデル、このための研究・開発」など、早急に普及が必要な先端的環境技術について、産学官連携により行う地域における先導的普及モデル(ビジネスモデル)の策定及びこのためのシステム化・実証研究を、平成21年5月8日から6月8日まで公募していたもの。
 応募件数5件のうち、学識者によるヒアリングを経て、採択されたのは、

○地域普及型の電動マイクロバスの開発と普及モデルの構築
 研究代表者:早稲田大学 大聖 泰弘
 実証試験場所:埼玉県熊谷市及び本庄市

○電動フルフラットバスの地域先導的普及モデル策定とシステム化の実証研究
 研究代表者:慶応義塾大学 清水 浩
 実証試験場所:神奈川県内全域

−−の2件。【環境省】

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