仙台市、帯広市など15地域が「平成21年度低炭素地域づくり面的対策推進事業(委託事業)」の対象地域に選定される

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2009.07.08 【情報源】環境省／2009.07.07 発表

　環境省は、全国の15地域を、平成21年度低炭素地域づくり面的対策推進事業(委託事業)の対象地域として選定すると発表した。
　この事業は、低炭素型の地域づくりを行う地域に対し、CO2削減目標の設定や、目標達成に必要な面的な対策を盛り込んだ低炭素地域づくり計画の策定及びそのために必要なCO2削減シミュレーションの実施を支援するもの。
　平成21年4月27日から5月29日まで公募が行われ、「委託事業」に応募した25地域の提案内容について、環境省と国土交通省が共同で審査し、15の地域が選定された。
　今回選定された実施地域は、礼文町(北海道)、帯広市(北海道)、仙台市(宮城県)、大丸有地域(東京都)、南アルプス市(山梨県)、横浜市都心部(神奈川県)、藤沢市(神奈川県)、御嵩町(岐阜県)、池田市(大阪府)、門真市幸福町・垣内町・中町(大阪府)、大阪中之島(大阪府)、神戸市西区(兵庫県)、宇部市(山口県)、香南市(高知県)、大分別府都市圏(大分県)。【環境省】