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環境ニュース[国内]

気象庁 2009年6月の日本の天候を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.07.03 【情報源】気象庁/2009.07.01 発表

 気象庁は、2009年6月の日本の天候を取りまとめ公表した。
 公表によると、6月の平均気温は、上旬は西日本から沖縄・奄美にかけて、中旬は北日本と沖縄・奄美で、寒気の影響により低温となったが、下旬は本州付近は広く暖かい空気に覆われたため、北日本中心に顕著な高温となった。このため北日本から西日本にかけては、月平均気温が高かった。
 月降水量は、北日本の太平洋側と沖縄・奄美で多かった。一方、東日本の日本海側と西日本の太平洋側ではかなり少なく、西日本日本海側で少なかった。北日本日本海側と東日本太平洋側では平年並だった。なお、北海道・稚内では、6月の月降水量の最大値を更新した。 【気象庁】

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