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環境ニュース[国内]

平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)の「実証機関」を選定、「実証対象技術」公募開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.06.05 【情報源】環境省/2009.06.04 発表

 環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムの「実証機関」として、特定非営利活動法人地中熱利用促進協会を選定し、「実証機関」において「実証対象技術」の公募も開始したと発表した。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 特定非営利活動法人地中熱利用促進協会において、今回公募される「実証対象技術」は、既に商業的に利用可能な段階にある地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムによる人工排熱低減対策技術で、募集期間は、平成21年6月4日から6月17日まで。
 申請方法の詳細は、プレスリリースの添付資料や特定非営利活動法人地中熱利用促進協会のホームページ(http://www.geohpaj.org/)を参照のこと。【環境省】

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