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環境ニュース[国内]

気象庁 2009年5月の日本の天候を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.06.01 【情報源】気象庁/2009.06.01 発表

 気象庁は、2009年5月の日本の天候を取りまとめ公表した。
 公表によると、5月の平均気温は、寒気の影響を受けにくかったため、月平均気温は北日本から西日本にかけて高く、特に北日本と東日本ではかなり高かった。5月の月平均気温としては、北日本で1946年以降、1970年、1956年と並ぶ最も高い値となった。
 降雪量は、低気圧や前線の影響で東日本太平洋側では月降水量は多かったが、そのほかの地方では影響は小さく月降水量は少なかった。東日本日本海側と西日本ではかなり少なく、西日本太平洋側では、統計をとり始めた1946年以降、5月の月降水量としては最も少ない値となった。また、沖縄・奄美では、月半ばまで高気圧におおわれ前線が顕在化せず、梅雨入りが遅れた。【気象庁】

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