一般財団法人環境イノベーション情報機構
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT) 観測データの初解析結果を公表
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.05.29 【情報源】環境省/2009.05.28 発表
環境省、(独)国立環境研究所及び(独)宇宙航空研究開発機構は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)プロジェクトを推進しており、今回、陸上の晴天域における二酸化炭素及びメタン濃度の初の解析結果が得られたと発表した。「いぶき」は、平成21年1月23日に種子島宇宙センターから打上げられ、現在データの初期校正検証中。
今回、「二酸化炭素(カラム平均濃度)の初解析結果」や「メタン(カラム平均濃度)の初解析結果」が公表された。
今後は、さらに、データの校正・検証等を行った上で、順次、観測データ及び解析結果等を一般に配布していくとのこと。【環境省】【国立環境研究所】