一般財団法人環境イノベーション情報機構
5月22日は国際生物多様性の日 シンポジウム「外来種の来た道、行く道」開催へ
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.05.15 【情報源】環境省/2009.05.14 発表
環境省は、国連大学高等研究所、国連大学サスティナビリティ、平和研究所、地球環境パートナーシッププラザ及び国立環境研究所と共催で、「国際生物多様性の日シンポジウム2009 外来種の来た道、行く道」を開催すると発表した。毎年5月22日は国連の定めた「国際生物多様性の日」。2009年のテーマは「生物多様性と侵略的外来生物」であり、世界各地で生物多様性に関連するイベントが開催されます。
このシンポジウムでは、Dr.Ahmed Djoghlaf 生物多様性条約事務局長や、岩槻邦男 東京大学名誉教授、Dr.Wojtek Solarz 国際自然保護連合・侵入種専門家グループ(ISSG)による基調講演の他、ポスターセッション、パネルディスカッションなどが行われる予定。
日時は、2009年5月22日(金)10:00〜17:40。会場は、国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)。入場料は無料。使用言語は、日本語及び英語(同時通訳付き)。参加希望者は、国連大学サイト(http://www.unu.edu/reg/ibd/)で、事前に申し込む必要がある。定員300名(定員になり次第、締め切り)。【環境省】